ヒアルロン酸の生成を促すコエンザイムQ10

ヒアルロン酸の生成を促すコエンザイムQ10

美容成分として知られているコエンザイムQ10には、「線維芽細胞」を活性化することでヒアルロン酸の生成を促す働きが期待できます。
ヒアルロン酸は肌のハリと潤いを保ったり、膝などの関節を保護するために不可欠な成分です。ところが体内のヒアルロン酸は加齢によって減少していきます。
これはヒアルロン酸を作り出している線維芽細胞の機能が低下して、作り出されるヒアルロン酸の量が減少するためと考えられています。
コエンザイムQ10には体内のエネルギー産生効率を高める働きがあります。線維芽細胞に豊富なエネルギーが供給されることで、老化による機能の低下を防ぐことができます。

線維芽細胞が生成しているヒアルロン酸

真皮層に蓄えられたヒアルロン酸

皮膚は外側から順に表皮、真皮、皮下組織によって構成されています。このうち真皮層には保湿成分であるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸がたっぷり蓄えられています。
その中でヒアルロン酸はコラーゲンとエラスチンを繋ぐように存在し、1gで6Lもの水分を保持する力があります。
常に外気に晒される表皮を乾燥から守り、ハリと潤いを保つことができるのは、優れた保湿力を持つヒアルロン酸が真皮層に存在するおかげです。

加齢によって機能が低下する線維芽細胞

このヒアルロン酸を作り出しているのが線維芽細胞です。ハリと潤いに満ちた肌を保つためには、良質な線維芽細胞が必要です。
線維芽細胞は真皮層で細胞分裂が繰り返されることで生成されます。ところが年齢を重ねるとエネルギー産生効率が低下し、細胞分裂が活発に行われなくなります。
その結果として、細胞の新陳代謝が遅くなり線維芽細胞の数が減少していきます。さらに線維芽細胞そのものも老化によって機能が低下するため、作り出されるヒアルロン酸の量が減少してしまいます。

線維芽細胞を活性化するコエンザイムQ10

体内のエネルギー産生効率を高める

私たちの体は約60兆個もの細胞によって構成されています。この細胞一つ一つにはミトコンドリアという小器官が存在し、生命維持に欠かせないATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを作り出しています。
コエンザイムQ10にはミトコンドリアを活性化してATPの生成を促す働きがあります。コエンザイムQ10があるのとないのとではエネルギー産生効率が28倍も違うと言われています。

関連記事:コエンザイムQ10でエネルギー産生効率を高める

線維芽細胞を活性化しヒアルロン酸の生成を促す

コエンザイムQ10によって線維芽細胞に豊富なATPが供給されると、活性化されて細胞分裂が活発になり新陳代謝が促されます。
線維芽細胞の減少や老化による機能低下を防ぎ、ヒアルロン酸の生成を促してくれます。その結果として、ハリと潤いに満ちた若々しい肌を保つことができます。

関連記事:コエンザイムQ10の保湿効果

中高年世代の方こそ積極的に摂りたいコエンザイムQ10

コエンザイムQ10によって線維芽細胞を元気になると、加齢によるヒアルロン酸の減少を防ぐことができます。
ところが体内のコエンザイムQ10は20歳をピークに加齢によって減少していきます。これはコエンザイムQ10を生合成している細胞の力が低下するためと考えられています。
真皮層のヒアルロン酸が減らないように、中高年世代の方こそ積極的にコエンザイムQ10を摂る必要があります。
経口摂取したコエンザイムQ10は小腸の粘膜から吸収されて、血流に乗って真皮層に張り巡らされた毛細血管から線維芽細胞に届けられます。サプリメントを活用して不足しがちなコエンザイムQ10を補いましょう。

関連記事:コエンザイムQ10は年齢とともに減少する

コエンザイムQ10とヒアルロン酸を一緒に摂るとより効果的

加齢によって真皮層から失われるヒアルロン酸はサプリメントなどから補うことが可能です。コエンザイムQ10とヒアルロン酸は相性が良い組み合わせで、一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。
ただし分子が大きいヒアルロン酸は腸から吸収されにくく、十分な効果を得ることができません。必ず低分子のヒアルロン酸を配合したサプリメントを選びましょう。
ほかにもスキンケアによって肌から浸透させる方法もあります。最近ではコエンザイムQ10とヒアルロン酸を両方配合した化粧水や美容液が増えています。

関連記事:コエンザイムQ10と合わせて摂りたいヒアルロン酸

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