コエンザイムQ10でシワを改善する

コエンザイムQ10はシワの予防や改善に役立ちます。
コエンザイムQ10には、シワをつくる原因物質を除去する働きがあり、その効果は試験で確認されています。

シワの種類

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年齢を重ねると目立つ顔や首のシワは大きく分けて二種類あります。一つはちりめんジワや小ジワと呼ばれることもある「表皮性のシワ」です。主に肌の乾燥によって、目元や口元によく出来るのが特徴です。
もう一つは加齢によって肌内部で変質が起こることで溝が深くなる「真皮性のシワ」です。進行するとほうれい線やマリオネットライン(口角から下に向けてできるシワのライン)が目立ち、老けて見えるようになります。

シワの原因

シワの主な原因は活性酸素による肌細胞の酸化と、バリア機能が低下することで水分が保持できなくなって起こる乾燥です。

活性酸素が作るシワ

肌細胞が酸化することでシワが作られる

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私たちは、酸素を体内に取り込むことで細胞を動かすエネルギーに変えて、生命を維持しています。
ところが呼吸や食事の際に取り込んだ酸素のうち、最大5%は活性酸素になります。

活性酸素はウイルスや細菌を撃退するときに使われるなど良い働きもします。しかし、増えすぎると酸化によって細胞のDNAを破壊してダメージを与えてしまいます。そのときに出来るのがシワです。

加齢によって増加する活性酸素

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とはいえ、私たちの体は活性酸素が増えるのを黙って放置しているわけではありません。ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10などの「抗酸化物質」によって余分な活性酸素を除去しています。

ところが、年齢を重ねると少しずつ体内の抗酸化物質が減少していくため、増えた活性酸素の除去が追いつかなくなります。その結果として、肌細胞の酸化によって老化が進行してしまいます。

紫外線が活性酸素を作る

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体内の活性酸素が増える原因はさまざまです。口や鼻から取り込んだ酸素も原因の一つですが、もう一つの大きな原因が紫外線です。

UVケアを十分に行わずに紫外線が強い日中に外出をすると、露出した肌が紫外線を浴びて体内で活性酸素が作られます。
屋外で働いている人の顔や首に深いシワが目立つのは、紫外線によって作られた活性酸素によって皮膚の老化が進んだ結果です。
肌にとって紫外線は百害あって一利無しと言われています。活性酸素を増やしてシワを作らないためには、しっかりとUVケアを行う必要があります。

バリア機能の低下が作るシワ

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年齢を重ねると肌が乾燥しやすくなります。その原因は加齢による肌内部の変質によるバリア機能の低下です。
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、コエンザイムQ10といった肌の機能を保つために必要な成分は、加齢によって失われていきます。
40代になると、コラーゲンやエラスチンが著しく減少するとともに、変質を起します。特にコラーゲンが減ると肌が水分を十分に保つことができなくなり、乾燥によってバリア機能が低下してしまいます。

そこに紫外線を浴びると、ただでさえ減っているコラーゲンやエラスチンが深刻なダメージを受けて、シワやくすみ、たるみが目立つにようになります。
肌のバリア機能の低下を防ぐためには、肌の曲がり角と呼ばれる25歳を過ぎた頃から、保湿ケアを入念に行う必要があります。

シワを改善するコエンザイムQ10

コエンザイムQ10は優れた抗酸化物質

優れた抗酸化作用を持つコエンザイムQ10は、体内の活性酸素を除去することでシワを改善する効果が期待されています。

ただし、全てのコエンザイムQ10に抗酸化作用があるわけではありません。コエンザイムQ10は大きく分けて酸化型と還元型があります。
抗酸化作用を持つのは還元型のみです。一方の酸化型も小腸から吸収される際に還元酵素によって還元型に変換されるため、一定の効果が期待できます。

コエンザイムQ10を補ってシワが出来るのを防ぐ

コエンザイムQ10は体内で生合成することができます。しかし、20歳をピークに加齢によって減少していきます。これは中高年になると生合成できる量が減るためと考えられています。
活性酸素を除去してシワが出来るのを防ぐためには、食事やサプリメントからコエンザイムQ10を補う必要があります。

コエンザイムQ10を皮膚に塗るとシワが改善する

コエンザイムQ10を皮膚に塗ると、シワが改善されて肌の老化抑制に効果的であることが、1999年に報告されています。(参考元1)
皮膚に塗ったコエンザイムQ10は表皮のバリアを越えて吸収され、抗酸化作用を発揮して、活性酸素による酸化が引き起こす細胞の損傷が軽減されます。
さらに0.3%のコエンザイムQ10を含むクリームを人間の皮膚に塗ると、シワの深さが軽減されることも確認されています。(参考元2)これらの結果は、コエンザイムQ10が紫外線を原因とするシワに有効であることを示しています。

近年の研究でこのメカニズムが明らかになりました。肌が紫外線を浴びると「コラゲナーゼ」と呼ばれる酵素の働きで、コラーゲンが分解されて肌のバリア機能が低下してしまいます。
コエンザイムQ10によって紫外線を原因とする角質細胞の酸化が抑制されると、コラゲナーゼが抑えられて、コラーゲンの分解を防ぐと考えられています。

女性を対象に行った臨床試験でも効果が認められている

そこで、シワが気になっている女性にコエンザイムQ10を1%含むクリームを塗ってもらい、レプリカ法(電子顕微鏡による観察)と皮膚科専門医による目視評価で効果を調べました。

【コエンザイムQ10の効果を示す試験結果】

27~61歳の女性31名の顔に、酸化型または還元型コエンザイムQ10を1%含むクリームを1日2回、5ヶ月間塗ってもらい、シワの改善効果を解析しました。
その結果、どちらのコエンザイムQ10でも5ヶ月後にシワが有意に改善されました。なお酸化型と還元型ではシワの減少傾向に有意な差は認められませんでした。
また特に深いシワに還元型を塗ると、シワの深さが有意に改善されることが確認されました。(参考元2)

参考元1:Coenzyme Q10, a cutaneous antioxidant and energizer.
参考元2:コエンザイムQ10の基礎と応用 コエンザイムQ10協会編 丸善出版

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